女性の薄毛の治療法を紹介

女性のAGA(FAGA)の治療方法について紹介。女性の薄毛治療に有効な治療薬や、その効果についても詳しく解説します。

女性のAGA・薄毛
女性のAGA治療法

女性のAGA、その他の脱毛症の治療法は?

原因や進行状況によってさまざま

一人ひとり治療法が異なります。必ず専門家の診断を。

シャンプーの時の抜け毛が増えた、頭皮が目立って分け目が気になるなど、人によって薄毛の症状や進行状況はさまざま。そして薄毛の主な原因となるホルモンバランスの乱れについても、加齢やストレス、食生活の乱れ、煙草やアルコールなどの嗜好品の過剰摂取によるものなど、一人ひとり違います。

ですが、薄毛や抜け毛の悩みを持つという点ではみな同じです。医療機関で原因や進行状況を正しく診断してもらった上で、あなたに合った治療を行うようにしましょう。

具体的な治療方法

女性の脱毛症に使用する治療薬

パントスチン

女性でも安心して使用できるFAGA治療薬

FAGA(女性男性型脱毛症)の治療に使用される外用薬で、パントスチンの効果はAGA(男性型脱毛症)で使用されるフィナステリドと同様、薄毛の原因となる5α-リダクターゼの働きを阻害することにより毛母細胞を守り、FAGAの進行を防ぐ治療薬です。

フィナステリドは女性への使用はできませんが、パントスチンの有効成分は「アルファトラジオール」という女性ホルモンを主成分としているため、女性でも安心して使用することができます。

アルコール成分が含まれているため、まれに頭皮の炎症やかゆみが表れる場合がありますが、そのような症状が発症した場合は使用を中止し、医師に相談するようにしてください。

パントガール

安心して服用できる女性用の経口治療薬

パントガールは女性の薄毛に効果がある経口治療薬で、世界で初めて安全性が認められた女性用の薄毛・抜け毛治療薬です。これまでの薄毛・抜け毛治療薬はフィナステリドなど、男性用の経口治療薬しかなく、女性の場合は外用薬の塗布やメソセラピー・HARG療法など、頭皮に直接有効成分を注入する方法しかありませんでしたが、パントガールを使用することにより経口治療が可能になりました。

パントガールは主にびまん性脱毛症や分娩後脱毛症に使用されますが、近年ではFAGAの治療でも使用されるようになり、髪の成長に必要なビタミンやアミノ酸などの有効成分を補給し、発毛・育毛を促進します。気になる副作用ですが、これまで副作用が報告された例はほとんどなく、安心して服用することができます。

ただし12歳以下の子供や妊婦に対する臨床試験は行われていないため、使用しないでください。

ミノキシジル

女性でも使用できる配合量で発毛効果を期待

AGA(男性型脱毛症)での治療でも使用されるミノキシジルは、女性でも使用することができます。ただし、女性向けミノキシジルは男性用と比べると有効成分が少な目に配合されています。これは女性の身体への安全性を考慮した配合量で、一般的な女性用ミノキシジルの配合量は2%となっていますが、発毛効果は十分に期待できる配合量です(男性の場合は5%が一般的)。

ミノキシジルには血管を拡張して血行促進し、頭皮の毛母細胞に栄養を供給しやすい環境を整えます。また、血管新生効果もあるため、毛乳頭に新たな血管を生成することによる発毛効果も期待できるのです。

ただし、妊娠中、授乳中の女性が使用するにあたっては安全性が確認されておりませんので、使用しないでください。

【まとめ】女性には使用できない薬も!
必ず専門医の診察を受けて治療しましょう

男性とは違って、女性の場合は使用できない治療薬もあるから、女性が薄毛治療をするには、まず専門医に原因を診断してもらった上で治療を進めていく必要があるの。

確かにドラッグストアで手軽に手に入る治療薬もあるけれど、その治療薬があなたの薄毛にとって本当に効果があるかどうかは、専門医でないとわからないわ。あなたの身体に合っていない治療薬だった場合、逆に薄毛が進行してしまう可能性もあるから、必ず専門医に診察してもらってから治療するようにしてね。