タイプ別脱毛症の進行の仕方

男性型脱毛症(AGA)には、M字型・O字型・A字型などさまざまなタイプがあります。それぞれの脱毛症の特徴と、薄毛の進行具合を解説します。

AGAとは?
AGAの種類と進行の仕方

3種類のAGAと進行パターン

A字(U字)型

A字(U字)型(イメージ)

前頭部から進行するパターンの脱毛症

AGAが進行するパターンのうち、東洋人に最も多いパターンがこの「A字型(U字型)」のパターンです。頭の上から見ると、額の中央部の生え際から、アルファベットのA字の様に薄毛が進行して頭頂部にまで広がり、最終的に髪の毛が後頭部と側頭部にのみ残る為、A字型脱毛パターンと呼ばれています。残った髪の毛が逆U字形に見える為、U字型脱毛パターンとも呼ばれます。

A字(U字)型の進行パターン

前頭部全体が後退し、頭頂部に広がっていく

額の中央部の生え際から徐々に薄毛が進行し、頭頂部にまで広がってゆきます。最終的には後頭部と側頭部にしか髪が残りません。日本人のAGAの症状において最も多く見られるパターンです。

A字(U字)型の進行パターン(イメージ)

M字型

M字型(イメージ)

サイドの生え際から進行するパターンの脱毛症

西洋人に多く見られるのがこのM字型で、アルファベットのM字の様に薄毛が進行する為、M字型脱毛パターンと呼ばれます。前頭部から薄毛が進行する点はA字型(U字型)と同じですが、M字型パターンの場合は前頭部のこめかみ部分から薄毛が進行し、頭頂部の髪をやや残しつつ進行するパターンです。最終的にはA字型(U字型)と同様、後頭部と側頭部にしか髪の毛が残りません。人によっては前髪の一部分だけ、薄毛のまま残るケースもあります。

M字型の進行パターン

中央の前髪を保ったままM字に後退

前頭部のこめかみ部分から剃り込むように薄毛が進行し、頭頂部の髪の毛をやや残しながら薄毛が進行し、最終的には頭頂部の髪もなくなります。頭頂部を残しながら進行する為、薄毛の進行に気づきにくいのが特徴です。

M字型の進行パターン(イメージ)

O字型

O字型(イメージ)

頭頂部から進行するパターンの脱毛症

アルファベットのO字の様に頭頂部から円形に薄毛が進行するパターンで、東洋人でA字型(U字型)パターンの次に多いのが、このO字型脱毛パターンです。自分ではなかなか見る事のできない頭頂部から薄毛が広がる事もあり、人から指摘されるまでAGAの進行に気づきにくいのが特徴。最終的には他のパターン同様、後頭部と側頭部にのみ髪を残し、頭頂部と前頭部の髪が無くなってしまいます。

O字型の進行パターン

つむじから全体へ薄毛が進行していく

頭頂部のつむじ周辺から円を描く様に全体に薄毛が徐々に進行し、やがて前頭部にまで広がって髪を無くしてしまいます。普段あまり見る事のない頭頂部から進行する為、発見までに時間がかかる場合がほとんどです。

O字型の進行パターン(イメージ)

どのパターンも、最終的には薄毛が全体に広がっていく

M字とO字が同時に進行するパターンなども。進行するほど治療が難しくなります。

AGAが進行するパターンによって薄毛の広がり方は異なりますが、いずれのパターンでも最終的には薄毛が頭皮全体に広がり、後頭部と側頭部以外の部位の毛髪を無くしてしまいます。

また、M字型とO字型が同時進行するといった様な、複数のAGA進行パターンが同時に発生する「複合型」と呼ばれるパターンもあります。いずれにしても、AGAは進行の度合いが深くなればなる程、治療が困難になるため、早めの治療を心がけましょう。

【まとめ】あらゆるパターンで広がるAGAの兆候を見逃すな!

A字(U字)、M字、O字、そして複合型・・・人によってAGAが進行するパターンはさまざま。AGAとは本当に恐ろしい。最終的には全体に広がり、ハゲ頭ができあがってしまう!なんてな。

薄毛は気になりだしたら即座に対策と治療を受ける事が肝要。だが、できるならば、薄毛が気になりだしてからではなく、気になる前から自分の頭髪状態をチェックしておき、AGAが現れる兆候を見張っておくのがベター。そして少しでも兆候が表れたら、即座に行動に移せる様、事前に対策や治療の情報を把握しておこう。