デュプロストのAGAへの効果は?

ここでは、AGA治療薬デュプロストについて見ていきましょう。効果や副作用のほか、デュタスとの違いについてもまとめています。

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AGA治療薬の種類と効果
治療薬の紹介

デュプロスト

デュプロストとは?

アボダートのジェネリック医薬品

そもそもデュプロストとはどのような治療薬なのでしょうか?

デュプロストは、インドに本拠地を持つ製薬企業シプラ社によって開発されたAGA治療薬で、同じくAGA治療薬として知られているアボダートのジェネリック医薬品です。

主要成分はデュタステリド。これはAGAの有効成分として知られているミノキシジルとは異なり、AGAの原因となるジヒドロテストステロンの生産を抑制するという形でAGAを治療します。

残念ながら日本国内ではまだ認可が降りていないため製造・販売が行われていませんが、先発医薬品の特許が切れた後に発売されるジェネリック医薬品であるためコストが安く、アボダートよりも安価で手に入れることができます。

AGAへのデュプロストの効果

デュプロストの効果はどのようなものなのでしょうか?

前述の通り、デュプロストはAGAの原因となるホルモン・ジヒドロテストステロンの生産を抑制する効果があります。

AGAの原因であるジヒドロテストステロンは、男性ホルモン・テストステロンと還元酵素である5αリダクターゼが結合することで発生します。さらにこのジヒドロテストステロンがアンドロゲンレセプターと結合することで、TGF-β(成長抑制因子)が生じます。

このTGF-βが毛乳頭に対して脱毛・成長抑制の命令を出すと、髪の毛を生み出す細胞である毛母細胞の活動が抑制されて、髪の毛の成長が止まってしまうのです。これがAGAの発症メカニズムです。

デュプロストはこれらのうち、5αリダクターゼによる活性化を抑制する効果があるのです。

5αリダクターゼによる活性化が抑制されれば、ジヒドロテストステロンの量が減少、最終的にTGF-βの量も減り、髪の毛の成長が活発になるのです。

デュプロストとデュタスの違いは?

デュプロストとよく比較されるのがデュタスです。ここでは、両者にはどのような違いがあるのかを見ていきましょう

まずは価格ですが、両者とも安価であると言えます。両者ともジェネリック医薬品であることもあってコストが低く、デュプロストは1箱100錠で5500円前後、デュタスは1箱300錠で13000円程度となっています。日本製のデュタステリド育毛薬であるザガーロが1箱30錠ほどで10000円前後であることを考えると、激安価格だと言えるでしょう。

次に配合成分を見てみると、有効成分であるデュタステリドに含有量も同じで、両者とも0.5mgとなっています。つまりAGAに対する効果に大きな差はないと言えます。

人気については、大手通販サイトでデュタスが先に発売されたため、最初はこちらのユーザーが多かったのですが、最近ではデュプロストのユーザーも増えており、人気は互角だと言えるでしょう。

デュプロストの副作用について

副作用として挙げられるのは、以下の3つです。

  • 勃起不全(3.2%)
  • リビドー減退(1.7%)
  • 乳房痛(1.5%)

デュプロストの副作用は、そのまま主要成分であるデュタステリドの副作用を意味します。勃起不全やリビドー低減などの性的な側面への副作用は、同じAGA治療薬であるプロペシアでも見られるものです。

デュプロストとプロペシアの両者とも薬効機序として、5αリダクターゼの生産を抑制する効果があるのですが、これが性機能への影響をあたえている原因であると考えられています。

なお、副作用の発生確率は両者とも3~4%と言われています。また、ごくまれに発生する副作用として以下のようなものがあります。

  • 蕁麻疹
  • 浮動性めまい
  • 射精障害
  • 腹部不快感

以上の副作用はどれも発生確率1%未満なので、大きな心配をする必要はないと言えるでしょう。

また、海外でのみ報告されている副作用には以下のようなものがあります。

  • アレルギー反応、発疹、血管浮腫
  • 抑うつ気分、味覚異常
  • 精巣痛、精巣腫瘍
  • 脱毛症(体毛)、多毛症
  • 下痢

【まとめ】本当に安全性を考えるなら医療機関の治療薬を

戦いに必要なのは力だけではありません。正しい知識こそが勝利を導くのです!

それでは、ここまで学んできたことのおさらいをしてみましょう。

デュプロストは、デュタステリドを主要成分とするAGA治療薬です。日本国内では認可が降りていないものの、ジェネリック医薬品であるために安価で手に入るのは大きな利点であると言えるでしょう。

その効果は、AGAの原因であるTGF-β(成長抑制因子)を発生させる5αリダクターゼの活性化を抑制するというもの。まさに敵をもとから断つことのできる優れた治療薬なのです。同じような治療薬にデュタスがありますが、価格、有効成分ともにあまり違いはありません。

副作用は主に勃起不全やリビドー減退といった性的なものとなります。ごくまれに発生する副作用としては蕁麻疹や射精障害、海外のみで報告されているものとして発疹や精巣痛がありますが、これらはそこまで気にする必要はないでしょう。

ただし、デュプロストは厚労省の認可がないため、入手するためには基本的には個人輸入となります。しかし個人輸入市場には非常に多くの偽薬が出回っているため、安全性を考えるのであれば医師の処方の元で手に入る治療薬を使うことをオススメします。

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